●江戸明治和本●誠忠義臣略伝[誠忠義士画像]緑亭川柳 歌川豊国3世 伝記 絵画
【判型】中本1冊。縦181粍。
【作者】緑亭川柳(川柳5世・水谷緑亭・佃(タヅクリ)1世)編。歌川豊国3世(一陽斎豊国・一雄斎・香蝶楼・五渡亭・歌川国貞1世・不器用又平ブキヨマタヘイ)画。
【年代等】弘化5年1月序・刊。[江戸]山口屋藤兵衛(錦耕堂)板。
【備考】分類「伝記・絵画」。袋綴じ展開画像を合成。『誠忠義臣略伝[誠忠義士画像]』は、元禄年間に起きた赤穂浪士の討入を『太平記』の世界になぞらえて劇化した『仮名手本忠臣蔵』の登場人物とその逸話を紹介した絵本。この芝居では、吉良上野介は将軍足利家の執事であった高武蔵守師直、浅野内匠頭長矩は出雲の領主塩冶判官高貞となっており、高師直が塩冶判官の妻顔世(カオヨ)御前に横恋慕するところから話が始まる。金と権力をにぎっていた高師直は、塩冶判官の妻・顔世が絶世の美女だと噂に聞き、何とか手に入れようとするが、顔世は貞節を守って相手にしない。あまりにしつこく付きまとうので、顔世の侍女が「風呂上りのスッピンの顔でもみせたら熱も冷めるだろう」と思い、手引きをして風呂上りの顔世の姿を覗かせるが、高師直はその色香にますます恋心を募らせる。その後、高師直は顔世欲しさのあまり、夫の塩冶判官を讒訴し、夫婦は子供を連れ二手に分かれて領国出雲へ逃亡を図るが、高師直の追っ手にかかり悲惨な最期を遂げた。本書では、この『仮名手本忠臣蔵』の道案内として編まれたもので、この芝居に登場する四十七士の肖像画(淡彩刷り)とその逸話を載せたもの。
★原装・題簽破損・状態並み。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格:日本の古本屋で、58,000円】
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| 商品の状態 | やや傷や汚れあり |
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